思春期ニキビと大人ニキビで薬が変わる?

鏡と女性

10代の時のニキビと、大人になった20代から後のニキビは若干の違いがあります。
大人ニキビは、吹き出物とも呼ばれていますよね。
思春期ニキビは、皮脂がたくさん分泌されるのが主な原因ですが大人ニキビは乾燥が原因になっているのです。
なかなか治りづらいと落胆している人は、自分自身に合っていない市販薬を使用している可能性があります。

薬局やドラッグストアで販売されているニキビ薬を使用する時は、自分の年代や体質に合った薬を使用しましょう。

◆思春期ニキビにはイオウ入りの薬!

中高生ができやすい思春期ニキビは、イオウ入りの薬を使いましょう。
若いころは細胞の活発が激しいため、皮脂が過剰に分泌されがちなんです。そのため皮脂がどんどん皮膚内に溜まっていき、ニキビへと進行してきます。ニキビの原因となる皮脂を取り除くためには、イオウが最適です。

イオウは硬くなった皮膚を柔らかくして毛穴を開き、余分な皮脂を取り除いてくれます。市販で買える薬は、ビフナイトやピンプリットNがおすすめです。どちらもイオウが含まれています。

◆大人ニキビは保湿が命

乾燥が原因になりがちな大人ニキビは、保湿剤が配合された薬を使用しましょう。人間は年齢を重ねていくほど、潤いがどんどんなくなっていきます。
肌をキレイな状態で保っている人は、保湿を徹底しているんです。
市販で買える薬は、グリセリンが最適。また保湿とは真逆の効果を発揮するアルコール入りの化粧水は、乾燥の元です。
なるべくアルコールフリーの化粧水を使用していきましょう。

◆治りが悪い方にはステロイド剤

「どっちも試してみたけど治らない」という方には、ステロイド剤を試してみましょう。
病院でしか買えないイメージが強いステロイドですが、実は市販薬にもステロイドが含まれている商品があるんです。
その中でもテラコートリルという商品は、ヒドロコルチゾンというステロイドが含まれていてニキビによる赤みを抑えてくれます。

しかし注意点もあります!ステロイド剤は、病院でも積極的に処方されるケースはあまりないんです。
その理由は、アクネ菌に対抗する免疫までも抑えてしまう作用があるから。
使用する際は、必ず赤ニキビや黄ニキビが発生した時だけ塗布してください。